やっぱり自宅焙煎して飲むコーヒーが一番
言えたらカッコイイよね
自宅焙煎、初挑戦します。
某社の株主優待にて届いたので、面白そうだしやってみることにします コーヒー好きだし
焙煎するは、「グァテマラ ウェウェティナンゴ」。
グ、
グァテマラ ウェウェティナンゴ~~~~!?!?!?!?!?!?
グァテマラ ウェウェティナンゴと言えばもちろん、
「肥沃な火山灰土壌、年間を通して安定した天候と気温から生み出されるコーヒーは世界的に見ても高品質な産地として有名。」
ですよね。今グーグルで調べたので間違いないです。
それでは早速焙煎します
ウェウェティナン・・・ゴ~!(ここで腕を挙げる)
用意するもの
炒り網・・・1個
豆・・・・・25gくらい
ガス代・・・払う
他に、うちわか扇風機など、風を送れるもの(冷やせるもの)があるとベター。
炒り網ってのは、
こんなんとか、
こんなん。理由は後述しますが、フタがついていると良いです
炒る
こんなんが生豆です。若干古いのでカビてんじゃね・・・?と思いますが、炒るので大丈夫でしょう。
後述:カビは熱で死滅しません
①失敗したケース
モクモクモク~~~~!!!!!!!
ウオ~~~~!!!!!!!!!!!!!
出土した昔の種子かな?
②おそらく成功したケース
ゆっくり、火を中火にして上空20cmで優しく振りながら炒ります。
振る事により、甘皮が剥がれていい感じになるようです
パチン!と豆がはじけてきたら第一段階クリアです。
10~15分ほど炒っていると、徐々に見慣れたコーヒー豆の色になります。
面倒くさがりな私は、Twitter見ながらやってました
素人のくせに手を抜いてスマン
そして~~~~~!
オオ~~~~ッ!それっぽい!!!!
(あとから見直したら色がてんでバラバラでヘタクソ感がすごい)
出来上がったら扇風機とかうちわでしこたまに扇ぎましょう。
粗熱で更に焙煎が進んでしまうためだそうです。
この時、豆に付いている薄皮が風で飛んでいってしまうため、外でやるとかゴミ箱の上でやるとか工夫をしましょう
炒り網にフタがついていると良いのはこれが理由です。
フタがないとキッチンが薄皮まみれになります。
予想はしていたけど
なんか、ネットで調べたらこの段階で「コーヒー特有のいい香りがする」らしいのですが
無臭。なんなら豆のにおいがするまである
見た目は完全にコーヒー豆のそれなので、とりあえず挽いてみます。
まぁ、
「本当に新鮮なコーヒー豆は、中にニオイ成分が閉じこもっているため外側は一切ニオイがしない」
という言葉もありますからね。千葉県の古くからのことわざです
挽いてみたらなんかだんだんいい匂いがしてきた気がするのでもうどうでもいいです。ココまでに失敗含め所要時間1時間なのではやく飲ませてくれ。
完成
バーミキュライトではないです
お湯をいれて蒸らして・・・完成。
蒸らすとき、市販のコーヒー豆と違ってやたら膨れる事に気が付きました。新鮮な豆はよく膨れるというのは本当なんですね
メチャクチャ膨れた画像を撮ろうと思ったのですが、
隣の家の人が「めっちゃ煙出てるけど大丈夫か~」と訪ねてきて言い訳をしていたら撮り忘れてました。
完成です。
味は、普通のコーヒーの8割くらいの薄さだったけど、スッキリしててまぁ・・・まずくはないって感じですね
生豆がまだあと3種類あるので、またやってみようかな~~~
ああ、そう言えばさっきミスって生成した炭化したコーヒー豆の味はどうだろ
ゴクゴク・・・
泥